【合格体験記】フォーサイトの宅地建物取引士(宅建士)合格講座
最終更新日:2016年9月25日
全くの未経験から不動産関係に転職された柳沢さん(30代/男性会社員)。業務で必要な知識を補うため、そしてお客様からの信頼を得るために、宅建に挑戦されました。
初学者からのスタートにも関わらず、およそ4ヶ月でのスピード合格を果たし、今後はリフォームの現場で活かせそうなカラーコーディネーターの資格挑戦にも意欲的です。
スポンサーリンク
業界未経験、初学者でもスピード合格!合格ラインに的を絞ったフォーサイトだから実現しました。
Q:通信教育を、そしてフォーサイトを選んだ理由は?
A:あくまで「合格」を目標とする講座に惹かれました。
最初は市販のテキストを見に行ったのですが、その分厚さにびっくりしてしまって。自分でやるにはなかなか難しそうだな、と思いました。
かといって、仕事にしながら予備校に通うのは現実的ではありませんでしたので、マイペースに学びつつも合格までの道しるべを作ってくれる通信教育に決めました。
受験を決意した時はすでに6月末でしたから、10月の本試験までどうしても時間的に限られていますよね。フォーサイトの講座は「すべてを完璧に」というものではなく、「あくまで合格ラインを狙う」ものだったので、やってみようと思えました。
Q:フォーサイトのフルカラーテキストで学習された感想は?
A:イメージ化しやすく、要点をしっかりまとめられていました。
フルカラー、図表、イラストといった要素が、難しい内容もちゃんと頭でイメージできるよう、助けになってくれましたね。また、要点が表にまとめられていたのもよかったですね。類似項目の相違点など、わかりやすかったです。
私は「書いて覚える派」でしたので、テキストと講義で勉強した内容を改めてノートにまとめることで、理解を深めました。その他、問題集で「重要だな」と思ったことは積極的にテキストに書き込み、必要な情報を集約するようにしていました。直前に見返したいページにはどんどん付箋をはり、振り返りができるようにしていたのも良かったと思います。
スポンサーリンク
Q:講義DVDで学習された経験は?
A:わかりやすい解説が◎、音声だけではこまめに聞くようにしていました。
テキストと照らし合わせながら受講することで、知識をインプットしていました。ひとりの学習が終わったら、車の中でも繰り返し音声を聞いて復習するように努めました。
最初の頃は「どんどん進んでしまうな」「早いな」と感じていたのですが、繰り返し受講することで理解できるようになりました。勉強の合間にある「コーヒーブレイク」のコーナーは毎回の楽しみでした。
Q:フォーサイトの問題集で学習された感想は?
A:弱点克服のための工夫がしっかり凝らされていました。
分野ごとに分かれていたので、自分の苦手だけを強化するのに大変役立ちました。解説も詳しかったので、質問サービスを使わずとも理解が進みました。最終的に、問題集は5〜6回はやりました。
問題を解いていて「これは」と思ったことは随時テキストに書き込みし、「テキスト一冊ですべてわかる」という状態を目指しました。勉強の主軸は過去問でしたが、直前期には他社の予想問題集もプラスして本番に備えました。
Q:フォーサイトの教材で、他によかったものは?
A:普段の学習の中では「道場破り」を重宝し、意外と良かったのは「テキストカバー」です。
「道場破り」はよく使いましたね。確認テストは自宅での学習に取り掛かる前に必ずやるようにするなど、日頃の取り組みの中で習慣化されるようにしました。段位が出るんですが、モチベーションアップに役立ちました。
あとは、テキストを持ち運ぶ際に使っていて良かったのが「テキストカバー」です。出先でテキストを開く機会も多かったのですが、大変重宝しました。また、先生のフォローメルマガは、読むと気合が入って良かったです。
Q:仕事・家庭と勉強、両立のポイントは?
A:「スキマ時間の活用」が鍵です。
出社前の時間や通勤時間、昼休みといった、ちょっとした時間も無駄にせず勉強にあてることが大事だと思いました。
帰宅後はもちろん勉強するのですが、どうしても疲れていたり、眠かったりすますよね。そんな時に備えて、スキマ時間を稼いでおくとだいぶ気分が違います。日々もモチベーションアップには「記録すること」です。勉強した時間や内容を手帳に書いておくことで、気がつけば「空白を作らないよう努力している自分」がいました。
Q:最後に、これから宅地建物取引士に挑戦される皆様にアドバイスをお願いします。
A:合格を勝ち取る「決意」で頑張ってください!
フォーサイトの「合格ラインを狙って」というキーワードには最初こそ不安を覚えましたが、勉強を積み重ねるうちに「これでいいんだ」と思えるようになりました。
ただし、努力は不可欠。試験まではさまざまなことを犠牲にしてでも合格を勝ち取る「決意」で頑張って下さい!