知っておきたい「福祉・介護」関連の資格とスキル
最終更新日:2016年7月6日
短期間で確かな資格力が身につく
ニーズが高く、有資格者は常にひっぱりだこ
高齢化が進む日本で、今最も注目されているのが福祉・介護の分野です。既に現場で働いている方のステップアップ資格として注目なのが「ケアマネジャー」や「介護福祉士」です。どちらも実務経験を必要とするため誰でも挑戦できるわけではありませんが、それだけにワンランク上の資格として、有資格者は常にひっぱりだこの状態です。
「ケアマネジャー」は、介護保険施設などで介護プランを立案する重要な役割を担い、資格手当や待遇アップも期待できます。その分難易度もやや高めですので、通信講座を選ぶ際は合格実績に着目して選ぶと良いかもしれません。
実際の介護を受け持つ「介護福祉士」もニーズが高く、老人ホームや在宅介護、デイサービスなどに活躍の場がますます拡大中。また、ご高齢の方や障がい者を住まいの面からサポートする「福祉住環境コーディネーター」も人気を集めています。「栄養管理士」は福祉施設のほか、病院や学校など活躍の場は身近に広がっているため、働きやすさが魅力です。
資格以外では「手話」「点字・点訳」も注目されており、サービス業などでも活用されています。どの資格・スキルも半年程度で合格・習得できますので、皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。