介護業界の転職に役立つおすすめ資格!資格取得で収入もアップ?!
最終更新日:2017年10月1日
超高齢社会に突入した日本。今後、介護職員が大きく不足すると予測されています。「介護の資格を取るためには、専門学校を出ていたり、実務経験を積む必要があるんでしょ?」と思っている方も多いようですが、受験資格が不要な資格は、実は結構あるんです。
そこで今回は、「介護業界」で求められる&役立つ資格についてご紹介します。
スポンサーリンク
介護業界の転職に役立つおすすめ資格10選
認知症介助士
身近な方が認知症になったとき、職場で認知症の方と接するとき…正しい知識があれば、余裕を持って介助できるようになります。学んだ知識は、病院や介護施設での業務にもすぐに活かせて、就職・転職でも好評価。在宅で資格が取得できるのもうれしいポイントです。
終活アドバイザー
葬儀・お墓・遺産相続……など、人生の後半期に向けての準備は様々。そんな準備へのアドバイスを的確に行い、総合的なライフプラン設計をサポートするのが、終活アドバイザー。医療・介護業界で働いている方のスキルアップはもちろん、ご自身やご家族へのアドバイスにも有効です。
介護事務
介護事業の運営に不可欠の「介護報酬請求業務(レセプト作成)」を中心に、事務作業全般を行います。デスクワーク中心のため体力的な負担が少なく、長く安定して働けるのが魅力。また、介護保険の知識も身につくので、ご家族や自分自身のいざという時にも知識を役立てることが可能です。
レクリエーション介護士
介護レクリエーションとは、高齢者の方々の生活の中に、生きる喜びと楽しみを見出していく活動のこと。有資格者は介護の現場に笑顔を生む注目の人材であり、介護のお仕事をされている方はもちろん、ボランティア活動に関心がある方にもオススメの技能です。
准サービス介助士
困っている人を適切にサポートするための正しい介助知識を習得できるため、サービス・接客業などを中心に、資格取得を奨励する企業は年々増加中。有資格者へのニーズは高まっています。
スポンサーリンク
福祉住環境コーディネーター
高齢者やからだの不自由な方へ、安全で快適に暮らせる住環境を提案するアドバイザー。バリアフリー住宅を扱う工務店やリフォーム会社、福祉用具メーカー、介護施設、病院・保健所など、幅広く活躍が期待できます。また、身につけた知識はご自身の住宅リフォームの際にも活かせる!
登録販売者
薬剤師に次ぐ医薬品の専門家として注目の資格。有資格者がいれば一般医薬品の大多数を占める第2類・第3類医薬品の販売が可能になるため、就職・転職に有利。資格手当が付いたり、時給を高く設定している薬局もあります。
介護福祉士
「介護のプロ」の証明となる国家資格。資格があるのと無いのとでは、信頼や評価に大きな違いがあり、有資格者は転職や再就職の際に有利に。また、多くの職場で昇給や待遇アップなども期待できます。
ケアマネジャー
介護現場のステップアップ資格として信頼の厚い資格。有資格者は経験と知識を持つ即戦力として就職・転職時の強いアピールに。また、結婚・出産後の再就職として、年齢を気にせず長く安定して働けるのも魅力です。
社会福祉士
福祉サービスを必要とする人々の相談を受け、ニーズに応じたサービスや施設の提示、自立に向けた継続的な援助などの、幅広い仕事を行います。社会的ニーズが高まる一方、有資格者はまだまだ不足。年齢に関係なく、長く社会に貢献できる専門職です。
[template id=”4894″]