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大学生に「税理士」資格の取得がオススメの理由

最終更新日:2016年9月7日

大学生に「税理士」資格の取得がオススメの理由

税理士の仕事は企業の税務申告をサポートするだけではありません。事業再生や株式公開支援、事業継続などのコンサルティングも行う、経営者の相談役となれる税金のスペシャリスト、それが税理士です。今回はその「税理士」の資格取得が大学生にオススメの理由を解説いたします。

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税理士業界は20代税理士を求めています。

大学生に「税理士」資格の取得がオススメの理由

60代以上が5割を占める税理士業界

現在の年代別の税理士分布は以下の通りです。

・20代:1%
・30代:10%
・40代:17%
・50代:18%
・60代:31%
・70代:13%
・80代:10%

税理士業界の人材確保は急務な状況です。若手税理士の市場価値は高まっています。

在学中に学習を始めると有利!

理由1:短期(2〜3年)で5科目合格を目指せる!
社会人受験生に比べて、学習時間を確保しやすい大学在学中から学習を始めることで、在学中の5科目合格も目指せます。年齢別の合格率を見ても、25歳以下の合格率が一番高く、その要因は短期間で集中して学習できることが考えられます。

在学中の1〜3科目合格でもOK!就職時も若さが武器に。
上記で説明したように、税理士業界では高齢化が進んでいて、若い世代を求めています。そのため、大学在学中に5科目合格を果たせなくても、ほとんどの税理士法人・会計事務所・コンサルティング会社への就職ができます。残りの科目は就職後、実勢を積みながら受験することになります。

※税理士業界への就職を考えた場合、大学卒業後3年程度は実務経験がなくても就職上のデメリットにはなりません。

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科目合格者から採用に意欲的な税理士業界

TAC主催の「会計業界合同就職説明会」参加事務所・法人の応募資格は以下の通りでした。

【実務要件の要否】
・実務経験不問:85%
・実務経験必要:15%

【実務経験不問の応募資格】
・資格不問:18%
・日商簿記2級:23%
・税理士1科目合格:34%
・税理士2科目合格:21%
・税理士3科目以上合格:4%

大学在学中から税理士を始めることが、重要なポイントになります。1〜3科目程度の合格でも必ず評価されます。

科目合格でも必ず高い評価が得られるわけ

科目合格でも在学中の努力の証として認められているからです。
会計科目の「簿記論」や「財務諸表論」に合格していれば、ビジネスに必要な会計知識が既に備わっていることの証明になります。また、税理士試験の科目合格を履歴書に記載すれば、大学在学中に取り組んだ努力の証として、一般企業への就職活動においても高い評価が得られます。

一般企業への就職

金融機関の融資審査などの業務では、企業の財務状況の把握・分析のために会計知識は必要不可欠です。一般企業においても、税理業務はもちろん、営業でも取引企業への新規提案などでは、財務書類が読み取れる会計知識の強さも武器になります。

税理士は1年に受験する科目・科目数を自由に選べる!

税理士試験は自由度の高い試験です。税理士試験の2大制度として、5科目を自由に選べる「科目選択制度」、合格すると生涯有効の「科目合格制度」があります。1年に受験する科目・科目数を自由に決められるので、学業との両立もしやすい試験です。

受験資格

大学1年〜2年生の間は必要な要件を満たすため、大学の授業の履修・定期試験に集中することも大切です。
受験資格(主なもの)は以下のいずれか1つの要件を満たせば、受験資格があります。

【学識】
・大学、短期大学または高等専門学校を卒業した者で、法律学または経済学に属する科目を1科目以上履修した者
・大学3年次以上の学生で法律学または経済学に属する科目を含め、62単位以上を取得した者

【資格】
・日商簿記1級合格者
・全経簿記上級合格者

科目選択制度

11科目から5科目を自由に選べます。
必須科目の2科目(簿記論・財務諸表論)、選択必修科目(法人税法・所得税法)のどちらか1科目を含めた税法科目を3科目、合計5科目に合格すると、税理士試験に合格です。特に、法人税法・所得税法・相続税法・消費税法は税理士業界への就職に有利です。

科目合格制度

1科目合格から履歴書に書けます。
一度に5科目すべて合格する必要がなく、1科目ずつ受験できる科目合格制度です。また、一度合格した科目は生涯有効です。税理士試験の科目合格は履歴書に書くことができ、一般企業への就職においても、自己PRの強い武器になります。

大学在学中の合格を目指すならTACがオススメ

短期合格を目指すなら在学中に学習をスタートさせることが重要です。学習時間を確保しやすい大学生だからこそ、難関と言われる税理士試験でも短期合格を目指せます。5科目合格でなくても、就職後に科目合格を積み重ねていくこともできます。ポイントは在学中に学習を始めることです。

TACは学習サポートが充実しています。

●合格祝賀金制度&1科目無料再受講制度
2回または3回の受験で5科目合格を目指す「本科生」プラン(5科目パック)は、1科目ずつ申し込みを重ねるより、なんと30%以上もお得です。本科生期間中に5科目すべてに合格すれば最大10万円の合格祝賀金の贈呈もあり、万が一不合格になった場合も「1科目無料再受講制度」など、「本科生」プラン限定特典が充実です。大学生の方にオススメのプランです。

●WEBフォロー・音声DLフォロー標準装備
「大学の試験期間で、TACの講義に出席できない…」「風邪をひいて体調を崩している…」なんてことも学習中にはあるかもしれません。そんなときでもTACなら大丈夫です。次の講義までに、欠席した講義をWEBフォローや音声DLフォローで学習すればOK!音声DLフォローを活用すれば、満員電車の中でもそこがあなたの学習スペースに。スキマ時間も活用して、効率良く合格を目指せます。

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