適切な介助と予防の両方が身につく!認知症介助士通信講座の特長とは
最終更新日:2017年7月23日
認知症の方は現在、全国で450万人を超え、高齢者の4人に1人が認知症またはその予備軍とされています。今後もその数は増え続け、2025年には700万人を超えるとの推計もあるほどです。
つまり、医療・福祉・の現場だけでなく、デパートや飲食店、駅など生活のあらゆる場面で認知症の方と顔を合わせるようになるということです。だからこそ、専門的な知識を持つ認知症介助士に寄せられる期待は大きく、活躍の場面も多方面へと広がっています。
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医療・介護業界で即役立ち、ご家族の将来の備えにも。
認知症介助士資格とは
ここ10年ほどで、認知症のケアをめぐる状況は大きな変化を遂げています。医療機関や特別養護老人ホームなどの医療・福祉の現場だけでなく、スーパーや飲食店など街なかのあらゆる場所や、家庭の中でも認知症の方の行動や気持ちを理解し、適切な対応が求められています。
「認知症介助士」は認知症に関する知識やよりよい接し方を学ぶことで、このような時代のニーズに応えることのできる資格です。
認知症介助士はこんな方にオススメ
●医療・介護現場の方
職場でのスキルアップ!認知症の方への対応に自信が持てるようになります。
・認知症の方の問題行動(徘徊や不眠など)への対応に悩んでいる。
・認知症の方とのコミュニケーションを改善したい。
⇒症状に合わせた、具体的な対応方法が習得できます。
●接客業・サービス業の方
認知症かな?と思われるお客様にも心を込めたサービスが可能に。
・毎日繰り返し、同じものを大量に購入されるお客様がいる。
・つじつまの合わないことを繰り返し話されるお客様がいる。
⇒認知症にいち早く気づけるように、様々な症状の特徴を学びます。
●ご家族やご自身のため
認知症の方の気持ちが分かって、やさしく介助できるように。将来の備えにも◎
・認知症の方の気持ちが分からない。
・認知症に関する知識を学んで発症を予防し、将来に備えたい。
⇒ご家族の体験談などを通じて、認知症の方の心理状態や症状を学びます。
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ユーキャンの講座の3つのポイント
●超高齢社会でニーズ大!医療・介護業界などで好評価。
●予防に役立つオリジナル教材付き!身近な人の発症予防に活かせる。
●知識ゼロからでもOK!講座修了でそのまま資格取得が可能。
講座で身につけた知識は、病院や介護施設での業務にもすぐに活かせて、就職・転職でも好評価です。駅やスーパーなど、人と接する職場でも備えておいて損はありません。
また、発症予防に役立つ知識が学べるのもポイント。レシピや脳トレなど、日頃から無理なく実践できる予防アイディアが満載です。今すぐ始めれる予防から、将来的な介助まで…知識は一生モノ。しかも、在宅で資格取得も目指せます。
幅広く学べるユーキャンのテキスト・副教材
【テキスト】認知症のメカニズムと対応策は、2冊の試験対策テキストで。
「認知症介助士」の試験対策に使うのは、テキスト2冊と添削課題集。医療や介護の知識がない方でも、基礎からしっかり、認知症に関する知識と介助の実践方法が学べます。
●テキスト1:知識編
認知症の原因や主な症状、また病気としての種類の分け方など、基本的な知識を学びます。また、超高齢社会の推移や若年性認知症など、今後も重要となる社会的なトピックスも掲載されています。
●テキスト2:実践編
認知症のさまざまな症状に合わせて、介助士がどのような対応をすることができるか、具体的な対応策が紹介されています。また、認知症を予防するために必要な基礎知識についても学びます。
【副教材】認知症を予防したい!毎日の暮らしの中で活かせる!
資格試験対策テキストにプラスして、毎日の生活の中で活用できる副教材もラインナップ。認知症予防に効果が期待できるレシピや脳トレなどが紹介されています。
●副教材1:認知症予防レシピ30
普段のおかずとして取り入れやすい、認知症予防のためのレシピ30品を掲載。生活習慣病発症リスクを下げることで、認知症の発症を抑制していきます。
●副教材2:認知症予防アイディア100
認知症予防に効果が期待できる、ゲーム感覚で楽しめる筋トレや脳トレを紹介。その数は100テーマにものぼります。通勤中や家事の合間に行えるものばかりです。
●副教材3:手帳作成ナビ
認知症を防ぐためには、まず生活習慣病の予防から始めることが大切です。ご自身の日々の生活習慣や健康状態を記録するための手帳の作り方を紹介。ご家族の記録は、いざという時に医療機関へ提出する際や、ケアマネジャーに相談する際などにも役立ちます。
●副教材4:ポケットカロリー
ご自身の適切な摂取カロリーと消費カロリーを手早く把握できる、健康管理グッズです。携帯に便利な名刺サイズで、主な外食メニューのカロリーや、早歩きや軽いジョギングといった運動のカロリーも掲載しています。