当事者・家族の支援を行う!ひきこもり支援相談士養成通信講座とは?
最終更新日:2017年9月27日
全国で「ひきこもり」は推計160万人と言われています。ひきこもり当事者はもとより当該家族にも世間体があり、問題は表面化されていません。たのまなのひきこもり支援相談士養成講座では、ひきこもり当事者と家族だけではなく、第三者が寄り添い新しい風を家庭に入れること(支援)、またひきこもり回復への第一歩である中間施設(若者の居場所・グループホーム、医療機関等)に繋ぐ役割を持つ「ひきこもり支援相談士」の養成を目的としています。
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たのまな「ひきこもり支援相談士養成通信講座」のポイント
事例に基づいたテキスト・講義DVDで「ひここもり問題・支援」を学習
テキスト・講義DVDは、ひきこもり当事者、家族、サポートする第三者の生の声をもとに作成。ひきこもり問題の支援・理解の輪を広げるために、全国の家庭からの問い合わせに耳を傾けて作られた講座です。
自宅学習でひきこもり支援相談士の資格取得
レポートに合格することで、一般社団法人ひきこもり支援相談士認定協議会より「ひきこもり支援相談士認定証書」を取得することができます。履歴書に記載することができる資格です。
資格取得後には、ひきこもり支援相談士認定協議会での活動できる
同協議会が運営する全国の各支部や「NPO法人次世代育成ネットワーク機構」で子供達の安全に関する心理適正検査事業、青少年の社会適応促進に関する事業、少子化やいじめ問題に関する啓蒙活動など、活動の幅が広がります。
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ひきこもり支援相談士養成通信講座の教材
●講義DVD(3枚)
心理学、教育学、福祉心理学などあらゆる専門家の見地から「発達障害」や「ひきこもり」の実態とその支援のあり方を解説したDVDです。
●テキスト(2冊)
ひきこもり当事者を取り巻く背景と社会問題、相談士として求められる知識と支援のあり方を学びます。
●問題集(1冊)
ひきこもり支援を行ううえで知っておかなければならない用語や施設の問題、講義DVD、テキストで学んだひきこもり当事者や家族への対応を考察する事例演習など盛り込んだ問題集です。
※教材の内容や数量等は変更になる場合がありますので、最新情報は「たのまな」の公式サイトにてご確認ください。
【講師メッセージ】塩谷 隆治講師(公式サイトより引用)
講座の目的は、ひきこもり当事者とそのご家族に寄り添い、ともに展望を開いていく「ひきこもり支援相談士」の養成することです。ひきこもり問題対応ネットワークのひきこもり支援相談士認定協議会の各支部「子供・若者育成支援法」により各地域に設置される「子供・若者総合相談センター」や「子供・若者支援地域協議会」でのご活躍、その他各機関、団体などの相談員として活躍が強く期待されています。