服部先生の食育実践知識が凝縮されている、食育を学ぶ通信講座とは?
最終更新日:2016年7月10日
がくぶんの食育インストラクター養成講座は、わかりやすいテキスト、ドラマ仕立てで楽しく学べるDVDなど、こだわりの教材セットが届きます。ご自宅で、好きな時間にご自分のペースで学習ができ、疑問に対するサポートもあるので安心です。身近なところから始められる食育の実践知識を手にできます。こだわりのカリキュラムには、料理評論家の服部先生ならではの、食育実践知識が凝縮されています。
スポンサーリンク
1回ごとにステップアップが確実に実感できる「個人指導」
添削課題が全6回用意されていますので、テキストやDVDで学んだ知識の理解度を確認することができます。最終の6回目が「講座修了および、資格認定試験」です。提出した課題は、当講座の専任講師が一枚一枚綿密にチェックして添削。的確なアドバイスなどを丁寧に書き添えて返信してくれます。
また、受講を進めていく上で、疑問が生じたら、いつでもがくぶんに質問することができます。メール・FAX・郵便で質問を受けているので、時間帯を気にすることもありません。専任講師が丁寧に回答してくれます。こうした講師陣との綿密なやりとりは、あなたの学習への意欲をさらに高め、修了までスムーズに導いてくれます。
スポンサーリンク
【テキスト】食材の知識や食生活改善のノウハウが満載
当講座のテキストは、服部先生が長年に渡って取り組んできた食育のすべてを凝縮して、通信講座として作り上げたものです。段階的に学べるようにまとめられたテキストは全5冊。イラストや写真をふんだんに使用した見やすいレイアウトで構成されていますので、わかりやすく、スムーズに読み進められます。楽しいコラムなどもあり、読む人を飽きさせません。今まで食育に全く触れたことがなかった方でも、すぐに入っていけるように、わかりやすさにこだわったやさしい文章で書かれていますので安心です。
【DVD】選食力・マナー・調理など食育のすべてがわかる
受講をより楽しいものにし、食育の基礎知識をさらに詳しく学べる映像教材が3巻用意されています。家族4人が繰り広げるショートドラマと服部先生の生の解説で「食育3つの柱」の要点がスムーズに頭に入ります。各テキストに対応した内容になっていますので、それぞれのテキストを読む前に見ることで、効率的に学習ができます。また、テキスト学習に入る前に、3巻とも見れば講座全体の流れをつかむことができます。
【サブテキスト】いつでもどこでも学習できるハンディサイズ
忙しい方でもいつでもどこでも学習できる、ハンディサイズの便利なサブテキストが3冊用意されています。 ①旬の食材選びと調理の基礎 カラー写真で旬の食材が一目瞭然。食材選びのポイントから、出汁の取り方、魚のさばき方など初心者でもできるよう解説しています。 ②食育レシピ集 家庭でも簡単にできる和・洋・中のレシピ集。美しくなるプロの技が満載です。 ③食育インストラクター・ハンドブック 食育基本法の概要、国民健康栄養調査の結果、食料自給率データなど、学習中はもちろん、食育活動の現場で役立つ情報や、データを特別編集されています。
NPO日本食育インストラクターPrimaryを資格認定
当講座は、全国料理学校協会を母体とし、服部幸應先生が理事長を務めるNPO日本食育インストラクター協会の認定講座です。5回の通信指導課題を提出し、最終の修了認定課題に合格された方には、がくぶんからの修了証に加えて、協会から「NPO日本食育インストラクターPrimary」として認定証が授与されます。これによって、あなたは堂々と食育活動ができるようになります。
服部先生監修の食育インストラクター養成講座の詳細はこちら ≫
講座の学習の流れ
テキスト1:食育の基本を身につける
子供の朝食抜きや「こ食」、食習慣の乱れによる生活習慣病の増加、食に関する知識不足、そして食の安全安心、食料の海外依存など、現在の日本の食の実態と問題点を理解します。これらの背景を踏まえながら、食育の重要性、今後の食育の展開と食育インストラクターの役割についても学習します。
テキスト2:野菜・穀物などの食材の知識を得る
「選食力」には、本物の食材を知ること、そして健康を保つために、楚材の持つ栄養を活かしながらバランス良く摂取する方法や選び方を知ることが大切です。ここでは、野菜や穀物の持つ特徴や栄養素はもちろん、食べ方や保存方法までを、それぞれ詳しく学習します。食材に興味を持つことから選食力を養っていきます。
テキスト3:肉類・加工食品などの食材の知識を得る、食品の安全を見極める力を身につける
肉類や魚介類、さまざまな加工食品の特徴や栄養素、新鮮な食材の選び方や保存方法などを学習します。また、パッケージに記載されている表示やマークの見方、添加物の種類や使用目的などもここで学べますので、現在、問題になっている食の不安から、自身や家族の食生活を守る知識を身につけることができます。
テキスト4:マナーの基礎、食文化の知識を得る。食習慣と健康の関係の知識を得る
「いただきます」「ごちそうさま」に始まって、箸の持ち方や姿勢、和食・洋食のマナーまで学習します。さらに、食習慣と健康の関係もここでしっかり理解します。子供の肥満や体調不良、大人の生活習慣病の原因を理解しながら、幼児から中高年者まで各世代ごとの食事の注意点などを覚えていきます。
テキスト5:環境の大切さ、地球にやさしい食生活の実践方法を身につける
低い食料自給率などさまざまな問題を抱える日本や世界の食料事情を理解します。また、食と切り離すことができない環境についても考えます。食べ物を大切にする「もったいない」の心を再認識し、生活に活かす知恵も紹介。さらに、全国各地の食育の取り組みも紹介していますので、食育実践法を身につけることができます。
修了・資格認定:職場や地域での食育活動で活躍できる!
5回の課題を提出し、修了認定試験に合格した方は、がくぶんからの修了証に加え、NPO日本食育インストラクター協会が「NPO日本食育インストラクターPrimary」を認定します。これらは、あなたの食育に対する知識習得度を対外的に証明するものです。身についた知識はご家庭の食生活に活かせるだけでなく、食の指導者として教育現場、知識の集まり、食品関係などさまざまな分野で活用することができます。
修了後:会員専用ホームページで最新情報をチェック
当講座の受講生と修了生だけが見ることができる会員専用のサイトがあります。食育の最新情報や、地域の食情報、すでに食育インストラクターとして活躍する会員の食育活動事例の紹介など、食育に関するさまざまな情報を発信しています。受講中の励みに、また修了後の情報収集などに活用することができます。