資格合格コラム|自分専用の辞書を作ることで、資格試験の学習効率がグッと高まります。
最終更新日:2016年9月12日
学習を始めて間もないころは、分らない言葉が大量にあると思います。その時は分らなくても、テキストや辞書、法律系の資格であれば六法全書等で調べて覚えれば、問題ありません。
ただ、その際にせっかくですから、自分専用の辞書を作るつもりでまとめてみましょう。あとで同じ言葉を調べる時に、ゼロから調べなくてもよくなりますので、学習が進むにつれて、大変重宝します。
やり方は人それぞれですが、言葉の意味だけでなく似た言葉も記載しておくと便利です。言葉や意味の違いなどをコンパクトにまとめておくと、オリジナルの要点ノートにもなります。
最初から色々と書き込もうと思うと、時間がかかる上、手間取ることもありますので、学習しながら気付いたことを後から追加していけば十分です。そうしていくことで、何度も調べ直したり、追記が増えていく言葉は重要ということもわかってきます。
テキストに書き込んで行くのでも良いのですが、別途専用のノートを用意しておくと、あちこちテキストを探す手間もありません。学習の後半には、オリジナルの辞書が充実してくるので、ちょっと忘れたことがあってもすぐに調べられるようになります。
また、自分で調べた内容なので、知識もより定着します。皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
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