心理カウンセラーに向いている人とは?需要や仕事場、資格の取得方法まで解説!
最終更新日:2022年1月30日
・人の役に立ち、社会貢献できる
・医療、教育、企業から家庭まで、心理カウンセリングのスキルが幅広く活かせる
・相手の「心」を理解することで、自分自身の心の成長にもつながる
といった理由から、年々人気を集めている資格「心理カウンセラー」。資格を取得して心理カウンセラーとして働きてみたいけど、自分は心理カウンセラーに向いている人に当てはまるか不安…という方に、今回は心理カウンセラーの仕事場や現在の需要、おすすめの資格取得方法までを紹介します。
スポンサーリンク
身近でも役立ち、注目が高まる心理カウンセラーの仕事と需要
会社や学校、家庭で様々なストレスと隣り合わせの現代、多くの人が心に傷を抱えながら生きていると言われています。また、近年は核家族化が進み、兄弟や両親に相談できる機会も少なく、一人ひとりが悩みを抱えて深刻化してしまうケースもあるそうです。
そのため、誰かに話を聞いてもらいたい時に、気軽に相談できる「心理カウンセラー」が求められています。近年は、スクールカウンセラーや、企業カウンセラー、心療内科など、様々な場所でカウンセラーが活躍するケースが増えてきており、ニーズは常にあると言えます。
また、自分自身の心の健康や心の成長のために、心理カウンセリングを学びたいという方も増加しています。人の役に立ち、社会貢献できる身近なスキルとして、活かせるフィールドは大きく広がっています。
スポンサーリンク
心理カウンセラーの活躍の場、資格の活かし方
医療・福祉の現場
病院などの医療機関、老人・障害者施設などで患者さんや利用者のケアを行います。また、利用者の家族と協力して介護にあたることもあります。
産業の場
企業カウンセラーとしてはもちろん、人事や総務部などで労働者の心の健康をサポートします。自分自身の心のケアにも活かせることができます。
教育の場
スクールカウンセラー、教育相談員、学校心理相談員、教職員など、学校教育や生活を中心とした諸問題に寄り添い、解決に導きます。
行政の場
児童養護施設や子育て支援施設のサポートスタッフのほか、家庭訪問相談員や市区町村で実施される相談会の心理カウンセラーとして心理的な援助を行います。
独立・開業カウンセラーとして
悩みを抱えている人や、体調不良になるほどのストレスを抱えている人に寄り添い、相手の話を受け止めます。最近では医師と連携して開業する方も。
日常生活の場
自分自身や家族の心の健康問題、子育てや介護で悩む周りの方の心のケアを行います。
心理カウンセラーの資格取得なら、ヒューマンアカデミー「たのまな」の通信講座がおすすめ
複雑な社会環境や人間関係を背景に、心理カウンセラーの資格取得を希望する方が増加しています。心理カウンセラーを目指すには、心理学・応用心理学の一分野である臨床心理学について学ぶ必要がありますが、目的や学びたいカリキュラムによっては大学以外の認定団体の養成講座での資格取得が目指せます。
たのまなで目指せる3つの心理カウンセラー通信講座
心理カウンセラーの仕事は、相談者の心の健康を健全化し、笑顔でより良い人生を送っていただくことを実現することです。そのために「問題解決」「現状維持」から「目標達成」まで支援できるような、総合的な知識とカウンセリングスキルが必要となります。
ヒューマンアカデミーのたのまなには、「ケア・緩和(問題解決)」を行うメンタルケア心理士(R)、「予防・助言(現状維持)」を行うケアストレスカウンセラー、さらに「心の在り方に変化を起こし問題解決から目標達成」までを導くLCプラクティショナーを目指せる通信講座があります。
たのまなの通信講座はどの講座も、初めての方や忙しい方でもムリなく資格取得が目指せる工夫が満載で、講師に直接質問もできます。サポート体制が充実しているため、つまずくことなく学習を進められます。
NLPファンダメンタル通信コース
問題に対して過去の原因究明よりも、捉え方や認知の仕方を変化させることに着目し、成果や解決に焦点を当て、感情や言動を好転させながら実際の成果に繋げるカウンセリングが学べます。添削課題・認定資格課題を提出し、一定の成績で講座を修了すれば、LC(ライフチェンジ)プラクティショナーの資格取得を目指せます。
メンタルケア心理士(R)通信講座
メンタル疾患や機能低下を支援・相談・援助によって軽減・緩和することを目的に、傾聴・受容・共感的理解をカウンセリングの基本態度とし、場合によっては本人の辛い過去を追求することもあるカウンセリング手法。権威ある「公的学会認定資格」であるメンタルケア心理士(R)の資格取得を目指せます。
ケアストレスカウンセラー通信講座
ストレスマネジメントによるメンタル疾患の予防を目的とし、自分や周りの人のSOSに気づき、アドバイス・助言を行えるように。たのまなは認定校なので、在宅受験でケアストレスカウンセラーの資格取得を目指せます。
たのまなに関するおすすめ記事