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資格合格コラム|9月は総まとめ期。この時期に行政書士試験対策でやっておくべきこと。

最終更新日:2016年9月12日

資格合格コラム|9月は総まとめ期。この時期に行政書士試験対策でやっておくべきこと。

9月から10月の2ヶ月間を「直前期」と定義するならば、それぞれ9月は「総まとめ期」、10月は「直前対策期」という風に考えることができます。このうち、総まとめ期である9月に確実にやるべきことは「過去問」と「暗記」です。

つまり、「これまでインプットしてきた知識を確実なものにする」と同時に「知識を本試験の出題形式に応用して考えられるようにする」という2つのポイントが目標になります。


さて「知識を確実にする」というと真っ先に「テキストを一から読み返さないと」「暗記カードをやりまくろう」といったように、ついつい学習の初めの段階でやっていたようなインプット作業に回帰したくなる方も多いのではないでしょうか?確かに、このような作業は「知識の確認」という意味では非常に重要です。

また、すでに何度も目を通したテキストやカードを再び読み返すことは、既に知っている事柄の確認にとどまる学習のため、初見の設問や知識に触れる心配がありません。この点においては、ある種の安心感のようなものを得られることでしょう。

そのために、重要な総まとめ期をインプットに費やす受験生というのは毎年数多くいらっしゃるようです。しかし、このような「インプット作業に終始する勉強法」は 9月からの総まとめ時期には実は厳禁なのです。

なぜならば、試験においてテキストや暗記カードの記述通りに知識が問われることはまずないからです。誤ったインプット型学習ばかりに尽力した結果、「知識としては十分あるはずなのに、それらを実際の出題形式に対応できずに上手くいかない」ということで合格を逃すのは、とてももったいないこと。

だからこそ、総まとめ期のインプット学習には応用力をアップさせるひと工夫が必要なのです。


それでは一体どのようにして、知識のインプットに取り組めばよいかと言えば、やはり過去問演習を通して確認していくのが一番効率の良い方法であると思います。

実際の出題形式の中で、それぞれの重要項目がどのように問われるのか、ひっかけ問題が作られるとしたらどんなパターンがあるのか等々、過去問演習を通したインプット作業からは直前期に不可欠な応用力アップのポイントがいくつも発見できることでしょう。

ぜひ、「知識のインプット」という学習法をこれまでとは違った角度から考え、実践してみてください。


9月の総まとめ期にやるべきこととして、

・これまでインプットしてきた知識を確実なものにする
・知識を本試験の出題形式に応用して考えられるようにする

という2つのポイントを提示しましたが、これまでのお話から、これらはいずれも過去問演習ひとつで達成できるということが、お分かりいただけましたでしょうか。10月からの直前対策期に先駆けて、まずは過去問の徹底理解に努めてみましょう。

演習の目安は「1日20問」を目標に、論点があいまいな肢については教材をフル活用し、一つひとつしっかり復習しておくことで疑問を残さないこと。 時間がかかって大変な方もいらっしゃるでしょうが、ここは「急がば回れ」です。ぜひ、じっくりと取り組んでみて下さい。

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