最短7日間で取得可能!福祉用具専門相談員資格の特長と賢い取得方法
最終更新日:2021年10月21日
福祉用具専門相談員は、福祉用具の使い方や選び方等についてアドバイスをする専門職です。用具を必要とする方の病状や障がいの度合いを把握した上で、福祉用具を選定し、使い方を丁寧にわかりやすく指導する大切なお仕事です。
スポンサーリンク
福祉用具専門相談員資格の特長と取得方法について
福祉用具専門相談員は、実は人気の資格!
年々福祉用具の種類が増え、最新技術が導入されているため、福祉用具のアドバイスをするには専門的な知識が必要です。最新技術がどんどん導入されている今、ニーズが高まっていることが人気の理由の一つです。
また、福祉用具専門相談員の講座では、最新の福祉用具を実践的に学べる機会があるのも大きな特長です。現役のケアマネでも必要性を痛感するほどで、これからケアマネジャーを目指す方や、ケアマネジャーと一緒にお仕事をする方にもおすすめです。
こんな方におすすめの資格
●専門知識を身につけ、より良い介護サービスを提供したい
●個別援助計画の方法を身につけたい
●家族介護で福祉用具を有効活用したい
●福祉用具貸与事業所、福祉用具のレンタル・リース会社等に就職したい
●今のヘルパー資格にプラスして、専門知識を身に付けたい など
福祉用具専門相談員は、現役ヘルパーに大人気の資格です。最短7日間で取得でき、受講資格もないので、業務の幅を広げたい方やスキルアップにおすすめです。
スポンサーリンク
福祉用具専門相談員資格のメリット
スキルアップに最適!
福祉用具専門相談員の主な業務内容に「福祉用具サービス計画書等の作成」があります。この業務は、ケアマネジャーが作成するケアプランに役立つ最新の知識が身につきます。将来的にケアマネジャーを目指す方や、現在ケアマネジャーとして活躍中の方にも必要な知識を習得することが可能です。
就職・転職に有利!
介護用品の販売やレンタルなどを行う事業所には、2名以上の福祉用具専門相談員を配置することが義務付けられています。需要が高い職種ですので、福祉用具貸与事業所等への就職や転職に有利な資格です。
家族介護にも活かせる!
移乗・移動・食事・入浴などあらゆる場面で福祉用具が必要とされています。福祉用具に対する知識不足で、介護者と要介護者の両方に不利益をもたらすことがあります。日々進歩している福祉用具を学んで、日頃の介護負担の軽減に役立てることができます。
一般的な学習カリキュラム
●第1日目:福祉用具と福祉用具専門相談員の役割/介護保険制度等に関する基礎知識
●第2日目:高齢者と介護、医療に関する基礎知識(1)
●第3日目:高齢者と介護、医療に関する基礎知識(2)
●第4日目:個別の福祉用具に関する知識(1)
●第5日目:個別の福祉用具に関する知識(2)
●第6日目:福祉用具に係るサービスの仕組みと利用の支援に関する知識
●第7日目:福祉用具の利用の支援に関する総合演習/修了評価筆記試験
資格取得講座では、すぐに仕事で活かせる実践的な内容が学べます。また、最新の用具の使い方や特長を習得できるため、現役の介護福祉士やケアマネジャーがスキルアップのために受講することも多いです。
受験資格は特にありません。どなたでも受験が可能です。厚生労働省が指定する講習を7日間受講することで資格を取得できますので、案内資料を取り寄せて詳細を確認してみてはいかがでしょうか。