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誰でも取得可能!ガイドヘルパー(移動介護従事者)資格とは?

最終更新日:2017年9月30日

誰でも取得可能!ガイドヘルパー(移動介護従事者)資格とは?

ガイドへルパーとは、正式には「移動介護従事者」のこと。高齢者や身体に障害を持った方の外出を支援する従事者のことをいいます。現在、介護福祉士などの介護職員は知的障害者の外出の支援はできますが、全身性障害者や視覚障害者の外出支援はできないことになっています。

介護職員初任者や介護福祉士などは介護保険法における資格ですが、ガイドへルパーは障害者総合支援法上の資格です。現在の研修制度は、以下の通り3つに分けられています。

【1】視覚障害者ガイドヘルパー(同行援護従業者)
※「一般課程」と「応用課程」の2種類

【2】全身性障害者ガイドヘルパー(全身性障害者移動支援従業者)

【3】知的障害者ガイドヘルパー(行動援護従業者)

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誰でも取得可能!ガイドヘルパー(移動介護従事者)資格とは?

ガイドヘルパー資格の魅力

利用者が外出される際に必要不可欠な存在がガイドヘルパー。実は、高齢者や身体の不自由な方の外出支援は、介護福祉士にはできない業務です。需要が高いのに人手不足のため、将来性は十分!ガイドヘルパーは、すでに介護の資格をお持ちの方や、これから初任者研修を受ける方にもおすすめの有望資格です。

ガイドヘルパーのメリット

介護職員や介護福祉士がガイドヘルパーの資格を取得すると、資格手当がつく事業所が多くあります。ガイドヘルパー単体というよりは、今ある介護資格にプラスして取得することで価値がある資格です。
つまり、ヘルパー資格などと合わせて取得すれば、非常に重宝される存在となれます。

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ガイドヘルパーの特長

ガイドヘルパーは、高齢者を中心に需要が多い上に人手不足のため、就職に大変有利です。最短1日で取得でき、試験はありません。気軽に取得できる上、取得後には受講料の助成を行っている自治体もあります。ヘルパー資格と併せて取得することで、仕事や介護サービスの幅が広がります。

こんな方におすすめ

・これから障害者移動介助のお仕事をしたい方
・ご家族の介護に役立てたい方
・障害者福祉に興味をお持ちの方や勉強したい方
・まずは簡単な資格から取得した方
・初任者研修やヘルパーなどを既に取得済で、次の資格を検討している方

ガイドヘルパーの仕事

利用者の外出・移動を安全に支援します。利用者の必要性に合わせたサービスの提供が求められます。

●代読、代筆等のコミュニケーション支援
●食事をとるときの、メニューの代読、配膳の説明、食事姿勢の確保、摂食介助などの食事・喫茶介助
●トイレへの移動による排尿・排便介助や見守り
●気温の変化に対して、上着の更衣介助等
●車いすの座位姿勢の修正
●買い物時などは、値段表の代読等

ポイント

同行援護事業所の従事者の資格要件に係る経過措置が、2014年9月30日をもって終了しました。サービス提供責任者として働く場合、同行援護研修(応用課程)を受講しておく必要があります。

ガイドヘルパー資格で学ぶ内容

学ぶ方法は通信講座や通学講座が一般的です。
これらの講座では、屋外演習・擬似体験ができる演習で実戦力を養います。また、教室内の講義だけでなく、交代でアイマスクをつけて白杖や車椅子で動いたり、エレベータ・エスカレーターに乗ったり、電車に乗る演習なども含まれます。

視覚障がい当事者の方の気持ち、どのようなサポートが視覚障がい当事者の方にとって心地がよく、安全・安心になるのかなど、自分で体験することによって、とても納得感があり、大切なことに気づくことができます。

講座の受講要件

介護福祉士、居宅介護従業者養成研修修了者または修了予定者、介護職員初任者研修修了者または修了予定者などです。詳しい内容はぜひ資料を請求してご確認ください。今なら初任者研修とセットの受講で割引になる講座もあります。

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