総受験者数は660万人以上!根強い人気を誇る「秘書検定」の魅力
最終更新日:2017年4月16日
「秘書検定試験」は、開始から現在に至るまでに660万人以上、年間でも約16万人以上が受験しています。多くの人が取得目指す理由とは何か?それは、「秘書検定試験」を通して学ぶ内容にあります。
「秘書」という仕事では、上司のスケジュール管理だけでなく、機転の利いた事務処理能力やコミュニケーション能力、相手を気遣える人間性も求められます。
例えば、正しい言葉づかい、来客対応や電話応対、冠婚葬祭のマナー、ビジネス文章の作成…秘書に求められるスキルはこのように幅広く、必要な知識や資質はそのまま社会人として身につけておきたい一般常識や心得にもつながります。
また、長い歴史を誇る「秘書検定試験」は企業からの信頼も抜群です。あなたの「常識力」をひと目で証明でき、有資格者は就職・転職でも有利になります。社会で働くすべての人に有用な、取得の価値ある資格です。
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秘書検定資格の取得のメリット
社会人としての常識が体系的に身につきます
正しい敬語の使い方や目上の人との話し方、電話の取次ぎや来客対応、ビジネス文書の作成や会議の準備…仕事をする上で知っておきたい知識やマナーはたくさんあります。
本来の仕事とは直接関係が無くても、業務を円滑に進めたり、良好な人間関係を築く上で欠かせないスキルであり、知らないと恥ずかしい思いをすることもあるかもしれません。「秘書検定」の学習をすれば、社会人として必要なマナーや接遇が体系的に身につきますので、いざというときにも慌てず、落ちついて対応できます。
企業から好評価!就職・転職に役立ちます
社員一人ひとりの品格は、そのまま会社の品格へとつながります。秘書検定の資格は、社会人として必要なマナーや接遇を身につけた証ですから、「常識力」を備えた人材として企業からも好評価です。就職・転職のアピールポイントに、業種・職種を問わず役立ちます。
自信があなたの魅力につながります
正しいマナーを身につければ、どんな場面でも臆することなく振る舞えます。自然と背筋が伸び、ハキハキと対応できることでしょう。ハツラツとした印象は、周りの人にとっても気持ちがいいものです。「知っている」という自信が、あなたの魅力を押し上げます。
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秘書検定試験は、取りやすさも魅力の一つ
受験資格なし!誰でも受験できます
秘書検定試験3級・2級・準1級いずれも受験資格はありません。どなたでも、どの級からでも受験OKです。受けたい時、受けたい級にチャレンジできます。
試験は年に複数回実施
3級と2級は例年2月・6月・11月の年3回、準1級は例年6月・11月の年2回試験が行われます。目の前の試験を受験できなかったとしても、すぐに次のチャンスがやってきます。
6割以上の正答で合格
3級・2級・準1級、すべての級で合格ラインは6割の正答。上から何名、という定員制ではありませんから、周りを気にする必要はありません。講座などをうまく利用すれば、ムリなく合格が狙えます 。
秘書検定試験の各級の違いについて
出題領域は同じで、求められるレベルが異なります。
3級と2級は筆記のみの試験で、マークシート択一式が9割・記述式が1割ですが、準1級になると筆記試験で記述式の割合が増え、面接試験も加わります。専門性が高まり難易度も上がります。すべての級で出題範囲は同じですので、一貫して学ぶと効率的にレベルアップが図れます。
準1級試験
●要求されるレベル:秘書の業務を理解し、専門的な秘書業務において知識・技能を発揮できる
●回答形式:マークシート択一式約6割・記述式約4割
●試験内容:筆記と面接
2級試験
●要求されるレベル:秘書の業務を理解し、一般的な秘書業務において知識・技能を発揮できる
●回答形式:マークシート択一式約9割・記述式約1割
●試験内容:筆記のみ
3級試験
●要求されるレベル:秘書の業務を理解し、初歩的な秘書業務において知識・技能を発揮できる
●回答形式:マークシート択一式約9割・記述式約1割
●試験内容:筆記のみ