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資格合格コラム|社会保険労務士の再スタートは、試験後「1ヶ月以内」が肝心。

最終更新日:2016年9月12日

資格合格コラム|社会保険労務士の再スタートは、試験後「1ヶ月以内」が肝心。

8月に試験が終わり、すでに各所で今年の合格ライン予想が発表されています。何となくの不安感から、ネット上の情報に一喜一憂されている受験生もたくさんいらっしゃることでしょう。

しかし、今日この日から皆さんが意識すべきなのは「次に進む」ということです。不確かな情報に左右されるあまり、11月の合格発表日まで何もせずに過ごすのは得策ではありません。「今年は厳しそうだな」という方は、1日も早く再スタートを切りましょう。

「合格しているかもしれないけれど」という方も、今後有資格者を名乗る上で「知識のブラッシュアップ」は必須です。合格発表日を境に、皆さんのこれからの道が決まることは確かです。その分岐点を前にして「先々のためにできること」は何か、今一度考えてみましょう。


試験前、皆さんが必死に覚えたポイントの数々。約2週間が経過した今、一体どの程度頭に残っていますでしょうか。ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウス氏による人の脳の忘却曲線に関する研究によれば、一度覚えたこともその後復習しないでおくと「1週間後には77%を忘却し、23%を保持していた」との研究結果が明らかにされています。

すでに試験から約2週間が経過してしまっていますから、皆さんの知識量は20%と少し激減してしまっている状態です。「もう遅いんだ!」と絶望してしまいそうになりますが、まだ大丈夫です。

先ほどのデータの続きによると、1ヶ月後では「79%を忘却し、21%を保持していた」という結果が出ています。そして、さらに1ヶ月が進むと「ほとんど忘れている状態」になるそうです。

つまり、1週間後~1ヶ月後の間ではさほど知識量に変化がないものの、その先になると再び忘却が進んでしまうことになる。だからこそ、忘却を止めるためのアクションは「本試験から1ヶ月のうち」に起こすべきであると言えるのです。


しかしながら、せっかく本試験が終わったというのに、また同じ試験勉強をスタートさせるというのも、精神的にしんどいような気がしてくるものです。そんな気持ちから、つい他資格に目を向けたくなる方もおそらく少なくないのではないかと思います。

「合格発表までの間に行政書士試験の勉強をしてみようか」
「年金アドバイザーの資格って、社労士試験の知識が活きるよね」

社会保険労務士試験に挑戦する受験生であれば、基本的に「学ぶこと」が好きな方が多い傾向にありますので、目先を変えることでまた新たな気持ちで学習に臨めるようになるのかもしれません。

ですが、まだ社会保険労務士試験の結果がどうなるか分からないうちに、新たな資格試験の学習をスタートさせることは本当に得策でしょうか。

少々勉強しただけでは、必ずしも新しい目標をクリアできるとは限りません。その上、社会保険労務士試験の知識も抜けてしまったとしたら…最悪の場合、何も得るものがありません。

あらゆる分野に興味を持ち、「学び」を続けることはとても素晴らしいことです。ただ、その過程では「1つ1つを確実にクリアしていく」というプロセスが重要なのではないかなと思います。

まずは社会保険労務士試験に的を絞り、その道を先に進んでいくことが先決だと思います。

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