心が少し軽くなる、社会保険労務士受験への取り組み方
仕事に勉強に、やらなければならないことが積み重なるとすべてのことに対するモチベーションが下がってしまう…。おそらくこのようなパターンに陥る方というのは、珍しくないのではないかと思います。
余裕がない→パニック→どうでもよくなる
こうした負のスパイラルにはまってしまうと、抜け出すのはなかなか大変なのですが、発想の転換で何とかこの悪循環を回避し、仕事も受験勉強も両方前向きに取り組めるようにしていきたいものです。
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明日できることは「明日の自分」に託す
幼少期から、「今日できることは今日のうちにやってしまいなさい」と教えられてきた方は多いと思いますが、その影響もあってか、現代人である私たちは「目の前のタスクに“がんじがらめ”にされる場面」にたびたび苦しめられているように感じられます。
今日できること=今日できる精一杯のこと
私たちの思考には無意識のうちに、こうした構図が成り立ってしまっているため、ついつい限界まで頑張ってしまうのでしょう。
また、もしかしたら、自分のキャパシティがどの程度かも把握出来ていないという方もいらっしゃるのかもしれません。しかしながら、時間は有限であり、当然のことながら、日々やれることには限度があります。
だからこそ、『今日の精一杯』だけに目を向けるのではなく、「何を、いつまでに」をしっかり意識し、明日、明後日、7日後、さらには半年後の自分にタスクを割り振るということも必要になってくるというわけです。
何事も、
出来ているべき段階で、こなせていればよい
この考えの下、「あくまで戦略的にやるべきことを明日に回す」ことが出来れば、おそらく気持ちの面で追い詰められる場面は劇的に減少するのではないでしょうか。こうした考え方は受験勉強のみならず、仕事や家事・育児など様々なシーンに応用することで、日々のストレスマネジメントに有効であると思います。
忙しい忙しい!!でつい一杯一杯になりがちな方は、少し心を落ち着かせて、長期的な時間軸でモノを考えてみてはいかがでしょうか。「あれもこれも今すぐに!」では心が折れてしまっても当然です。
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学習方法は「カスタマイズ性」の有無がカギに
12月は多くの方にとって繁忙期ですが、お仕事によっては当然例外もあり、「春先が特に忙しい」「忙しいのは6月だな」など様々だと思います。また、主婦の方などは大きな繁忙期はなくとも、「まとまった時間を確保するのは難しい」といった事情を抱える方もいらっしゃるかもしれません。
受験勉強だけに焦点をあてるとしたら、個々の事情を踏まえつつ、計画的にスケジューリングをすることで初めて、仕事や家庭生活との両立が可能となります。そうなると、予備校の通学授業のように機械的に割り振られたカリキュラムでは、ちょっと不都合が生じてしまうかもしれません。
「自分は社会保険労務士受験最優先で!」という方であればよいのでしょうが、社会人の資格受験ともなると、なかなかそうもいかないのが常です。
また、「独学で100%自分のペースでいくよ」というのは、なかなかリスキーです。基本的な戦い方が分かっていないと、かえって非効率的な受験対策に陥ってしまうのがオチです。その点、通信教育であれば、目安となるカリキュラムと受験対策用教材が提供されるので安心感があります。
もちろん、具体的な進め方は個々に委ねられているので、ライフスタイルに合わせた受験対策で無理なく、社会保険労務士試験合格を目指すことができるはずです。このように、社会人の社会保険労務士受験には「カスタマイズ性に優れた学習ツール」の活用が有効であると言えます。
今日から早速学習を始めてみませんか。例えば、通信講座のフォーサイトなら、あなただけの社会保険労務士受験スケジューリング、上手くいく勉強法が見つかるかもしれません。