資格合格コラム|学習は朝型が良いのか、夜型が良いのか?の答え
最終更新日:2017年6月6日
学習をするのは、朝型が良いというのはよく言われることです。理由としては、脳は一日仕事や家事をしたあとだと、その日の情報をたくさんため込んでいるので、夜になって新しく入ってきた情報はなかなか定着しないと、言われています。
確かに、一日仕事をした後の頭はくたくたです。
朝であれば、眠っている間に頭が整理されているので、新しい情報が入りやすい、という理由で「朝型」が勧められています。
また、朝の時間には仕事までとか、家族が起きてくるまでなど、制限があるので集中して学習できるというメリットもあります。夜だと、ついだらだらしてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。
可能であれば、試験までの期間限定で朝型の学習をした方が効率は良いでしょう。
しかし中には「どうしても朝は苦手」という人もいます。そういう人は、無理をしないで夜型学習でもかまいません。学生の頃は授業が終わって、部活も終わって、夜になってから必死に試験勉強をしました。
遅い時間まで塾で勉強したりもしました。それでも、定期試験や大学受験を乗り越えてこられました。夜型でも良いのです。
大事なのは、できない理由をつ見つけてさぼらないこと。夜は、当然体も疲れています。だから、「明日でいいや」と、ついさぼりがち。そこに気を付ければ、朝でも夜でも、きちんと学習した人が合格します。
これからは、朝の空気が非常に冷たく、身が引きしまる季節です。気持ちの良い空気の中学習するのもよいですね。
自分はどちらが向いているか。どちらにしても、継続して学習することを一番に考えて選びましょう。
年末に向けて、学校も仕事もどんどん忙しくなってきます。この時期に学習の習慣を身につけてしまえば、あとが楽です。
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