ペット専門家の必須知識をマスター!動物看護士通信講座の特長とは?
最終更新日:2017年9月28日
ペットの健康は全てのペットビジネスに関わる問題です。今やペットビジネスに求められるのは専門的かつトータルなサービスです。そのため、ペットの健康を守るための知識を持っていることが成功の鍵となります。小動物看護士の資格は動物看護、動物医療の知識を習得した証となり、動物病院だけでなくあらゆるペットビジネスに関わる方にとって大きな武器となります。
たのまなの動物看護士通信講座は、幅広い分野をカバーし、動物看護学の知識やノウハウを短期間で習得できるカリキュラムです。
※当講座は一般社団法人日本ペット技能検定協会の認定講座です。
※当講座により取得できる「小動物看護士」資格は、(1)動物看護士統一認定機構の「統一資格」に移行することはできません。(2)書類審査による「統一資格」への書き換えの対象になっていません。
スポンサーリンク
たのまな「動物看護士通信講座」のポイント
信頼の証、「小動物看護士」資格が取得できる!
動物病院の看護士だけでなく、あらゆるペットビジネスで、強い味方となる「小動物看護士」資格。初めての受講で不安を感じている方にも、受講期間を延長できる「合格サポート制度」で安心して受講できます。
※犬や猫は学術的には小動物と呼ばれているため、当講座で取得できる資格名は「小動物看護士」資格となっています。
通学制と同様の知識を最短で習得!
週3回1日2時間あれば、約4ヶ月で学べる内容になっています。カリキュラムは動物看護・介護学のほか、ペット社会学もあり、犬の本能行動、ペットロス、動物の愛護及び管理に関する法律なども学べます。1冊のテキストは平均300ページ以上、DVDは実際の看護技法を収録、通学制と同様の教材が採用されています。
独立開業・就職の相談を協会が協力サポート!
30年以上のペットビジネスをリードしてきた一般社団法人日本ペット技能検定協会主催による、ペットビジネスセミナーに無料で参加することができます。不透明なペット業界の全貌を知ることで、進路が明確になります。全国のヒューマンアカデミー校舎で、面接や履歴書の書き方など就職・転職のサポートもしてくれます。
スポンサーリンク
初心者からプロを実現する講座の中身とは?
【動物看護・介護学】
ペットの身体の仕組みと病気について完全攻略します。
ペット系資格のほとんどに関連するテキストです。ペット生体の身体の仕組みや病気について網羅した内容になっています。解剖生理学や内科学をはじめ、臨床検査学、微生物学、寄生虫学などの項目があり、それぞれ知識量やデータ量も豊富です。検査方法は実際の検査風景とテキストでポイント解説しています。
医療処置のために動物を拘束する、「保定」について学びます。
「保定」そのものが動物にとって不愉快なものです。保定を行うにあたっての心構えも大事になってきます。
【ペット社会学】
ペットをめぐる深い知識が、顧客との信頼関係を築く。
例えばクライアント・飼い主にしつけやトレーニング、予防接種の必要性を伝える際に、社会背景やペットの共生の歴史を知らなくては説得力に欠けます。ここで学ぶのは顧客との信頼関係を築くうえで役立つ知識。基本の「犬学」から各種関連法規まで幅広く学びながら、犬と人間、犬と社会の関係性について検証していきます。
犬を知るうえでカギとなる「オオカミ起源説」について学びます。
アメリカ大陸の犬の祖先も、ベーリング海が陸続きだった頃に人とともに移動したと推定されます。
動物看護士通信講座の教材
●バインダー式テキスト(全2冊)
「動物看護・介護学」「ペット社会学」のテキストは、最新の情報を提供するためにバインダー方式が採用されています。
●資料DVD(全8巻)
健康な子犬の選び方、犬の歯牙と骨格など、実際の映像を通して確かな知識を習得します。
●添削課題2回
●犬、猫体骨格ポスター各1組
骨格や内臓器を切り取って、台紙に貼り付けながらポスターを完成させることで、骨格の特徴を理解することができます。
※教材の内容や数量等は変更になる場合がありますので、最新情報は「たのまな」の公式サイトにてご確認ください。
講座の学習の流れ
●1〜3ヶ月目(STEP1):まずは動物看護・介護学から始めます
動物看護学はペット講座の中で一番難しく見慣れない用語も多いので、時間をかけて習得します。合間にDVDを観るなど、メリハリをつけて学習すると効果的です。
●4ヶ月目(STEP2):添削課題に挑戦!
学んだ内容が理解できているか、添削課題にチャレンジ、頑張って合格を目指します。
●最終月(STEP3):講座修了証を交付
全ての添削課題に合格すると、修了証とライセンス交付申請書が届きます。交付料を納めてライセンスを取得します。