ビル管理業界で好評価の専門資格!ビル管理技術者通信講座
最終更新日:2017年9月20日
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)とは、一定規模の建築物に対して、環境衛生の維持管理に関する監督などを行う専門家です。
建替え・修繕需要の増加や、複合商業施設の建築ラッシュが巻き起こる中、今後も安定したニーズが見込める国家資格の一つとして、今注目を集めています。
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ビル管理技術者は特定建築物の管理に関する「事実上の最高責任者」です
ユーキャンの講座には合格のノウハウが満載!
当講座の一番の特長は、ビル管理技術者試験の元試験委員が、教材づくりの中心メンバーに加わっていることです。試験の傾向と対策を熟知した当事者が、「どんな問題がよく出るのか」「賢く学習するにはどうしたら良いか」など、貴重な経験を惜しみなく盛り込まれています。
あまり重要でない内容まで足を突っ込みすぎることなく、効率よく学び進められます。広大な試験範囲の中から、要点をしっかり吸収できます。忙しくても、働きながらでも、スキマ時間の活用で十分合格が狙えます。
また、今ビル管理技術者の知識がなくても心配はいりません。試験科目にぴったり対応したテキストは、順番通りに進めていけば、着実に合格できます。
これまでの合格指導の実績
ユーキャンには、さまざまな資格の取得を目指す多様な方々を、目標実現に導いてきた多くの実績があります。この経験はビル管理技術者講座にも脈々と受け継がれており、学習に要する時間や労力を極力減らすため、「頑張らなくていい部分」なども柔軟に助言してくれます。
元試験委員が教材開発に監修
当講座の一番の特長、それは目標となるビル管理技術者試験の試験委員だった当人が、教材作りの中心メンバーとして参与していることです。
どんな問題が良く出るのか?賢く準備を進めるには実際のところどうすべきなのか?元試験委員が実体験に基づいた見解をしっかりと反映!ユーキャンのビル管理技術者講座ならではのメリットです。
忘れがちな素人の視点
普段多忙を極めている方は、試験勉強に注げる時間はたかが知れているはずです。そんな忙しい方の視点も、ユーキャンの講座開発では積極的に導入されています。
専門家がつい使ってしまう難しい言葉や、基礎を省略した飛躍した説明は、おおむね除かれています。「よくわかる教材」「成果が早く出る指導」へと改善作業が徹底されているようです。
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過去問題の内容も充実!
過去問題に取り組むことは、試験の傾向を掴んだり、得点力を上げるのに有益です。ビル管理技術者試験は特に、過去問題に類似した出題が多い傾向にあります。まさに「過去問攻略が合否の決め手になる」と言えるでしょう。
ただし、問題を多くこなせば良いわけではありません。「背景と一緒に理解すること」が不可欠です。当講座には別冊教材「過去問題集」もセットされ、さまざまな過去問題に取り組めます。市販本には求め難い「プラスα」も装備されています。
取り組んだそばから、同種の問題を解くのに必要な「背景となる知識」を間髪入れずミニレッスンできます。効率をグッと高める「プラスα」です。
一つにはいずれの過去問題にも、テキスト何巻のどのレッスンを参照すればよいのか明記されているからです。出題パターンを、正解を導く必修知識と同時に覚えられます。
もう一つ、解説欄の工夫も見逃せません。正解がわかるばかりでなく、「なぜこうなるのか」「この選択肢は、どこが間違いなのか」等まで、鮮やかに細やかに理解できます。応用の効く正答力が定着します。
短期合格を引き寄せる講師からのアドバイスも
教材に付属している添削課題は、あなたの弱点の克服や得点力アップを、強力に助けてくれます。独学ではなかなか気がつきにくい、ご自身の修得傾向を毎回分析。
それをもとに、「ここをこうすれば、合格に近づく」といった具体的なアドバイスも添えられて返送されます。本番で合格点を取る力が着実に身につきます。
ビル管理技術者の資格取得で得られる力
●各種費用や人的資源の管理などの「マネジメント能力」
ビル管理技術者は、関連業務を一担当者として行うのではなく、総合的に運営に関わっていきます。そのため、ヒトやカネを適切に管理するための実務力なども、業務を通して備わってきます。「仕事を進めながら。自分の新たな力も広げていける」のが魅力です。
●建物内で生じる健康問題にまで対応できる「広い知識」
資格を取得するための学習では、ストレス、感染症、室内汚染物質といった、今後さらに関心を集めそうな内容も多く含まれています。そうした注目分野について学び、修得できるのは、ビル管理技術者学習する大きなメリットです。
ビル管理技術者になれた際も、確かな知識があなたのアピールポイントになります。
●ビル管理に関わる下請け事業者との契約・折衝、官公庁との「連絡調整」
各種業者や官公庁との交渉も、ビル管理技術者の重要な役割です。オーナーに代わり責任をもって対応します。豊かな人脈も広がって、あなたのかけがえのない財産になっていくことでしょう。
オリンピックの開催を2020年に控え、状況はまさに追い風です!有資格者は社内で貴重な戦力となるため、昇進や昇格、資格手当が期待できます。
また、転職・再就職の協力なアピール材料にも。関連業界で働いている方のステップアップ資格としてイチオシです。
ビル管理技術者資格のメリット
建築物における衛生的環境の確保に関す法律により、ビル管理技術者には次のようなメリットがあります。
面積3,000㎡以上(学校は8,000㎡以上)の特定建築物において選任義務があります。
ビル管理技術者が活躍する場は、オフィスビルや商業施設などの「特定建築物」です。資格を取れば、専門能力の公的な証明になります。
超高層ビル、大・中規模オフィスビル・ホテル・商業施設・大学・図書館・博物館など、多種多様な建築物において、有資格者は選任義務があります。ビル管理技術者の重要性・将来性がよくお分かりいただけるのではないでしょうか。
同法に基づく登録事業者の人的要件になれます。
有資格者は、建築物衛生法第12条の2に基づく<建築物環境衛生総合管理業、建築物清掃業、建築物空気環境測定業などの知事の登録事業者に必要な「人的要件」(指導者、実施者等)>と定められている点も、見逃せません。
該当者がいなければ、仕事がスムーズに成り立たない、会社の核となる存在と言えます。
教育訓練指導員の受験資格・受験科目の一部免除が得られます。
職業訓練指導員の「建築物衛生管理科」の免許取得において、ビル管理技術者の資格保有者は優遇されます。受験資格を得られるだけでなく、学科試験に関し「系基礎」と「専攻」の2科目が免除され、有利です。